NHK大河ドラマ第60作の主人公は、新一万円札の顔としても注目される「渋沢 栄一」です。約500の企業を育て、約600の社会公共事業に関わった「日本資本主義の父」。晩年は民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補に2度選ばれています。幕末から明治へ。時代の大渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも、青天を衝くかのように高い志を持って未来を切り開きました。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、 近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢は、生涯青春の人でした。2021年、若き心で挑戦を続けた男・渋沢栄一との出会いに期待が大です。大河ドラマ「青天を衝け」は、2021年2月14日放送スタートです。
【渋沢栄一の銅像(中央区の日本橋川沿いにある常盤橋公園※日本銀行本店のすぐ近くです)】
【渋沢栄一の銅像(飛鳥山公園)】
【旧渋沢家 飛鳥山邸(重要文化財)】
【青淵文庫と晩香廬】
【飛鳥山邸の渋沢栄一の像】
【渋沢栄一の銅像(深谷駅前)】
【渋沢栄一の名言集】
渋沢栄一は、新一万円札にも採用され、NHK大河ドラマの主人公にもなり、今こそ大注目の偉人です。渋沢栄一は、生涯約600の教育機関 ・社会公共事業の支援並びに民間外交に尽力し、多くの人々に惜しまれながら1931(昭和6)年11月11日、91歳の生涯を閉じました。相当なご長寿でした。大河ドラマ「青天を衝け」がとっても楽しみです。
【記者 鹿目 哲生】
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