ザ・戊辰研マガジン

岡山は倉敷美観地区のお正月風景をご紹介いたします。タイミング良く、素晴らしいワンちゃんがポーズを作って待っていてくれました。

行儀の良いワンちゃんたちです。今年は戌年なのだと思い知りました。さて、地元神社の「阿智神社」に向かいます。400年前、この地、倉敷は海の中でした。遠浅の海を干拓し田畑へと変えていきました。埋め立ててすぐには塩分が残っていて稲作ができず、塩に強い綿花栽培が盛んになりました。その綿花栽培で巨万の富を築いたのが、あの大原家です。

倉敷美観地区は当時から陸地でした。その山手に「阿智神社」があります。かなりの石段を息を切らし登って行きます。

餅つきをしていて、丁度、地元、ケーブルテレビが取材をしていました。

獅子舞も始まりました。

獅子舞で大活躍の青年です。素晴らしい笑顔です!

巫女さんたちも大活躍です。

三女神様に、お屠蘇までついで頂いて、感激!!

そしてまた美観地区に降りて来ました。左手が大原家の本邸です。数年前に特別に見学をさせて頂きました。

美観地区の中心の観光案内所は、大正時代に造られた役所でした。

その斜め前にあるのが「旅館くらしき」です。司馬遼太郎や棟方志功の定宿でした。