晩夏の倉敷美観地区を歩いて来ました。相変わらず、外人の観光客が多いです。京都と違い、ゴミは少ないのが嬉しいです。京都はゴミの山でした。悲しい観光公害です。
川面がやはり秋っぽくなりました。浮いてくる鯉の数も少なくなりました。
観光船は乗るのも良いですが、見ているだけでも楽しめますね。
お土産屋さんも、暑い時は通り過ぎる人も多かったのですが、買い物客は時間をかけて選んでいました。
アイビー・スクェアーのイベント広場、いつもは何も置いていない空間ですが、晩夏の今はビア・ガーデンと化しています。
阿智神社を過ぎた石段、、この角の減りようは江戸中期当たりの物でしょうか。兎に角、美観地区で一番「古い石段」です。
倉敷民芸館です。
大原美術館前、、日差しも秋めいてきました。
大原本邸の裏の小路です。恐らくここは疎水の流れがあったようです。石段がありますのでわかります。この石段から川で洗い物をしたり、小舟に乗り継いだりしていたようです。倉敷には多くの疎水がありましたが、それが暗渠となり地下に埋設されて、道路となりました。
鳩が見ているのは、鯉ではなく、観光客が投げ入れる「鯉のエサ」のおこぼれを狙っているのです。
今年の白鳥のヒナも大きくなりました。立派に育ち、どこかに貰われていく予定です。
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