【新発売!】
◆『会津藩燃ゆ』
【令和新版】 単行本
出版 2019年10月22日
我らかく戦えり。負けることを承知で、戦わねばならぬことがある。
鳥羽、伏見の戦いに勝った薩長軍の次の狙いは会津藩。
怒涛のごとく押し寄せる薩長軍に、死を賭して敢然と立ち向かった会津藩。
その会津藩の戦いを率いた首席家老梶原平馬の栄光と挫折を描いた長編感動小説。
<出版社からのコメント>
会津武士の勇気と悲劇を余すところなく描いた、著者渾身の作品。
ぱるす出版より発売
呪われたシリーズ第二弾好評発売中!
呪われた戊辰戦争 鎮魂なき150年
なぜ150年たっても敗者の魂は浮かばれないのか
2018年は戊辰戦争から150年の節目の年。薩長を中心とした新政府軍の前に、負けるべくして負けた会津。そんな会津には150年たった今でも、長州に対する恨みが深く残っている。薩長土肥側の資料・文献と会津・奥羽越列藩同盟側の証言資料から、戊辰戦争が生んだ対立と悲劇を今日的な問題として書き下ろす。
目 次
第一章 戦争前史
第二章 悪魔の使者
第三章 少年兵の戊辰戦争
第四章 継之助無念
第五章 使節惨殺
第六章 惨憺たる会津戦争
第七章 長州兵の記録
第八章 松平容保の胸中
第九章 復権への道
第十章 戊辰戦争を問い直すのか
第十一章 長州との和解はあるのか
第十二章 神様の遺言
終 章 怨念と鎮魂
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