2024年春季号 vol.5
今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…
ザ・戊辰研マガジン2021年1月号以来の久々の執筆になります。 2年半も間が空いてしまいましたので、話題の連続性を欠き、ぐあいが悪いのですが、ご容赦ねがいます。\-------…
0 いいね!現代書館という出版社から『シリーズ藩物語』という本が出されていることは皆さんご存知だと思います。今年になって『岡崎藩』『三春藩』が発売されて、別巻・別冊を含め65冊になりました。…
0 いいね!前に、さらに古い地図(地形図)を参照して『戊辰白河口戦争記』の読み込みを深めたい、ということを書きました。国土地理院は旧版地図の交付を行なっていますので、この制度を利用して閲覧す…
0 いいね!戊辰白河口戦争記の『訳』には多目に"ふりがな"を振っています。白河周辺には特色のある地名が多くあり、これを記録しておきたいという思いもありますが、古い出版物である原書を"読み下す…
0 いいね!『戊辰戦争150年 西郷村の戊辰戦争』(福島県西郷村にしごうむら) 冒頭の「刊行によせて」から平成30年(2018)は戊辰戦争があった慶応4年(1868)から150年の節目の年に…
0 いいね!私の『戊辰白河口戦争記』の読み方は、「出てくる地名を地形図上で確かめながら」というものです。その出来事・戦闘などがあったのは何処なのか、地形図上で確認しつつ、距離・経路を推測しま…
0 いいね!奥羽鎮撫総督府下参謀の世良修蔵は、傲慢な態度と会津への苛烈な処分方針で奥羽列藩の反感を買い、その暗殺が開戦のきっかけとなったというのが通説です。 世良暗殺にまつわる経緯について…
0 いいね!(白河市の天神町通り)大名がいなかった白河で、地元を代表して戦争に対応したのは、村役人である庄屋・大庄屋たちでした。 庄屋(地方によっては名主、肝煎とも)は豪農で苗字帯刀である…
0 いいね!古より白河は「関」の名で知られています。西に奥羽山脈の南端である那須連山、東に阿武隈山地、その間を南北に奥州街道が通りますが、平野は栃木・福島県境のところで高原に仕切られた形です…
0 いいね!『戊辰白河口戦争記』をきちんと読んでみよう、読んだ跡は「訳」として誰かの役に立つようにしておこう、と思いついたわけですが、具体的には次のような作業となりました。[1]文字データ化…
0 いいね!『戊辰白河口戦争記』は、福島県白河町の教育者・歴史研究者であった佐久間律堂が、戊辰戦争における白河口の戦いに関して地元民の証言等を収集・編纂して昭和16年(1941年)に刊行した…
0 いいね!今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…
新年明けましておめでとうございます。今年の干支は辰。辰年は政治の大きな変化が起…
戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…