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2024年春季号 vol.5

今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

2023年秋季号 第3号

戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…

ザ・戊辰研マガジン

2023年夏季号第2号

記事タイトル一覧

【史跡を巡る小さな旅・六】江川英龍と江戸屋敷

記事テーマ:【史跡を巡る小さな旅・六】江川英龍と江戸屋敷


江川家の江戸屋敷を探る小さな旅である。 幕末に活躍する江川英龍は、父英毅の死去に伴い34歳の時、伊豆韮山で幕府直轄地を統治する代官に就き太郎左衛門を名乗る。その代官職は世襲で、太郎左衛門は江川家代々の当主に受け継がれた通称である。その支配地は伊豆、甲斐、武…

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【史跡を巡る小さな旅・七】東京ミッドタウン

記事テーマ:【史跡を巡る小さな旅・七】東京ミッドタウン


東京・港区赤坂に幕末の広大な大名屋敷を再開発した一画がある。東京ミッドタウンである。そこは、江戸切絵図、尾張屋清七・嘉永3年(1850)板によると、松平大膳太夫の中屋敷だった。徳川幕府は末期になると、外様雄藩の大名家に松平の姓を与え融和を図ろうとした。松平大…

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外国による徳川幕府の終焉

記事テーマ:外国による徳川幕府の終焉


幕末とは、日本の歴史における時代区分の一つで、江戸時代の終わりに当たる時期を指す。1853年にアメリカの黒船が浦賀に来航し、外国勢力の圧力や内外の混乱が続き、日本は世界の渦に巻き込まれることになる。この難局に立ち向かったのが徳川幕府である。徳川幕府と超大国イ…

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AIは歴史を語れるか

記事テーマ:AIは歴史を語れるか


今話題のChatGPT(チャットジーピーティー)、ユーザーが入力した質問に対して、まるで人間のように自然な対話形式でAIが答えるチャットサービスです。2022年11月に公開されてから、回答精度の高さが話題となり、利用者が増加しています。 ChatGPTはイ…

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第17回山南忌

2023年3月12日(日)毎年参加し書くと思いますが今年も我が新選組隊士山南の法要へ行ってまいりました永倉新八じゃ。ザ・戊辰研マガジン2022年4月号Vol.54にて山南忌詳細を載せておりますので見てください。山南忌を前にして永倉新八のルーティン。まずは、島…

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新選組結成160年記念式典 ひの新選組まつり

令和5年5月14日(日)東京日野市で開催された【ひの新選組まつり2日目】午後の部高幡不動尊での講演会のお話です。ロボホン新選組PRタイム…可愛いですよ。全国新選組サミット会議は写真にて割愛します。今回の催しはというと、刀剣見学会ですね。講師として、刀剣愛好家…

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八王子散歩 〜八王子と甲斐武田〜

八王子といえば、小田原北条氏の氏康、氏照が築いた山城として知られる八王子城があります。天正18年(1590)6月23日に、豊臣秀吉の関東制圧の一環で、前田、上杉に攻められ落城し、これが決め手となり籠城を続けていた小田原城は、開城し北条氏は滅亡しました。この滅…

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近藤勇156回忌法要及び新選組隊士供養祭

記事テーマ:藤四郎 ~夢禄~


お初にお目にかかる。某は会津藩お預かり…ではなく(-_-;)戊辰戦争研究会・副会長の斎藤一と申します。以後、お見知りおきくだされ。三年ぶりとなる北区滝野川での【近藤勇156回忌法要・新選組諸隊士供養祭】 まさかの関係者席での参列…(;^ω^)手前の列左…

none 匿名

第26回ひの新選組まつりと土方歳三忌

記事テーマ:藤四郎 ~夢禄~


令和5年5月13日(土)、14日(日)に東京都日野市で開催された【ひの新選組まつり】今年は実に4年ぶりとなる、隊士パレードも復活し、街にも活気が蘇るか?と思われたが、規模が縮小し、コロナ以前の様にはいかなかった。高幡不動エリア~甲州街道日野宿エリアまでを結ぶ…

none 匿名

村上殿の日々徒然、「私設美術館」

記事テーマ:村上殿の日々徒然、「私設美術館」


これは、私の生家のある岩沢の「隠居屋」の私設美術館で、「本庄繁長公顕彰館」です。村上の「おしろやま」に繁長の城がありました。繁長は上杉謙信の家臣で、繁長の家臣が飯沼よそ座衛門?です。その末裔の飯沼洋二が、これを開いているわけです。「べんせい しゅくしゅく よ…

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村上殿の日々徒然、「私の造花」、「真綿」

私は造花の最高峰・酒井登巳子先生を目標にして、造花をしています。写真は私の造花です。 村上市と宇陀市は私の故郷ですが、人口減で、感じることがあり、故郷に役立つなら幸せです。 若い時は、大阪の城東区や都島区に住みましたが、20代の時です、あれから50-60年に…

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村上殿の日々徒然、「繭の花」、「真綿」

記事テーマ:村上殿の日々徒然、「繭の花」、「真綿」


繭の花 ---- 村上市檜原(ひばら)のご婦人たちが作り、販売している「まゆの花」です。15000円くらいだったと思います。窓口は横井栄子さん。村上市大場沢では「ほうずき作り」をやっている木林祥子さん。まだ、見たことがない方は、見てください。「仕事は作るもの…

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会津と薩摩、実は仲が良かった?

城の払い下げで便宜図った新資料発見明治政府による若松城跡(福島県会津若松市)の敷地払い下げを巡り、事前に薩摩出身の政府関係者が、会津側に内部情報を提供していたことを示す旧会津藩家老の手紙2通が見つかった。当時の陸軍大臣大山巌の「内示」や、旧会津藩主松平容保(…

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京都守護職創設160年「幕末の京都と会津藩」

記事テーマ:京都守護職創設160年「幕末の京都と会津藩」


東京電力福島第1原発事故で被災した福島県富岡町で昨年11月5日、会津藩が幕末期に担った京都守護職創設から160年の節目に合わせ「幕末の京都と会津藩」と題した講演会が開かれました。江戸から明治時代に移行する過渡期に創設された京都守護職に、原発事故後、めまぐるし…

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全国の城と城下町巡り  その1 青森①

記事テーマ:全国の城と城下町巡り  その1 青森①


弘前城コロナ禍が長引き、まだまだ海外へは行けず、ということで、国内旅行を重ねていますが、訪ねているところはお城に寺に神社にと、外国でやっていることとそう変わらないなと思う次第です。城下町が多いので、しばらく、国内の城と城跡、城下町巡りを中心に書いていきたいと…

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江戸城跡と二重橋

記事テーマ:江戸城跡を初訪問


【江戸城天守】【江戸城本丸】江戸城は、扇谷上杉家の重臣「太田道灌」(おおたどうかん)によって築かれました。鎌倉時代に建てられた「江戸館」跡に築かれ、1457年(康正2年)に完成したと言われています。当時の江戸城は3つの曲輪で構成されており、多くの堀が設けられ…

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鶴ケ城天守閣で歴史に触れて!4/28リニューアルオープン

記事テーマ:鶴ケ城天守閣で歴史に触れて!4/28リニューアルオープン


会津鶴ヶ城は、葦名直盛が築いた東黒川館を起源とし、蒲生氏郷が文禄2年(1593)に建てた天守閣を鶴ヶ城と命名しました。戊辰戦争で知られるようになり、明治7年取り壊されました。昭和40年に天守閣が再建され、平成に入り茶室や隅櫓も復元されました。さらに平成23年…

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会津松平家第15代松平親保氏、会津へ帰還!

記事テーマ:会津松平家第15代松平親保氏、会津へ帰還!


【会津松平家第15代松平親保氏】戊辰戦争以来、会津松平家が会津若松市に"帰還"した。会津松平家15代の松平親保(ちかもり)さん(24歳)はコンサルティング大手アクセンチュアに今春入社し、市内の拠点で働いている。IT技術を用いたまちづくり「スマートシティ構想」…

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miki の 史跡巡り帳、『伊庭八郎』 と 『沼津藩』その1

記事テーマ:miki の 史跡巡り帳、『伊庭八郎』 と 『沼津藩』


今回から数回にわたり、 『伊庭八郎』 と 『沼津藩』 をテーマに 書いていこうと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ というのも、 先日父方の祖父母宅が静岡県沼津市にあるために 沼津に行って来ました。<幕末・明治> miki の 史跡巡り帳 【 静岡…

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江戸時代の会津藩屋敷と現在

会津藩の『江戸上屋敷』は、会津藩の祖である保科正之公の時代は、鍜治橋内にあり、後に桜田門内に移ります。その後、貞享元(1684)年、会津藩第二代藩主の松平正容公が、正式に御家門に列すると、大手前竜ノ口の屋敷を拝領、宝永6(1709)年には、9,150余坪の和…

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安倍元総理の国葬に招待されなかった会津若松市長と長州と会津の友好を考える会

記事テーマ:安倍元総理の国葬に招待されなかった会津若松市長と長州と会津の友好を考える会


新島八重顕彰会によると、昨年、9月27日に執り行われました安倍元総理大臣の「国葬」に、福島県の郡山市、いわき市、相馬市、南相馬市、伊達市、広野町、楢葉町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、そして福島県知事を含め、上記12市の首長が出席した。あれ?会津若…

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初夏の会津の絶景

【東山大滝(会津若松市)】【小野川滝(北塩原町)】【達澤不動滝(猪苗代町)】【幻の滝(磐梯町)】【五色沼湖沼群(北塩原町)】【霧幻峡(奥会津・金山町)】【第一只見線橋梁(奥会津・三島町)】【夕焼けの会津鶴ヶ城】【日没の恋人坂(喜多方市)】【菜の花畑と美しい星…

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現代書館の『シリーズ藩物語』のこと

記事テーマ:『戊辰白河口戦争記』を読む


現代書館という出版社から『シリーズ藩物語』という本が出されていることは皆さんご存知だと思います。今年になって『岡崎藩』『三春藩』が発売されて、別巻・別冊を含め65冊になりました。このシリーズは、収録「藩」の基準を版籍奉還時に置いているとのことなので、慶応2年…

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倉敷美観地区便り、「梅雨の晴れ間の倉敷美観地区を歩く」

今年は早すぎる梅雨入りでしたね。台風も6月に入ったばかりなのにいくつか来ていますね。左手の青い服を着たおじさんが立つ当たり、吉田松陰が立ったであろう地です。幕末に勤皇派の儒学者・森田節斎が塾を開いていました。松陰が訪れています。数年、ヒナの誕生がなく、やつと…

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弾丸バスツアー、「別子銅山と世羅高原」

記事テーマ:弾丸バスツアー、「別子銅山と世羅高原」


愛媛・新居浜-日本三大銅山、「マイントピア別子」、しまなみ海道、「大三島・藤公園」、広島「世羅高原」へ、弾丸バスツアーに行って来ました。人形が当時の様子を生々しく伝えてくれています。世界一の産出量もあったそうです。「観光列車」の乗車(約5分)と、約333mの…

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立山黒部アルペンルートの『雪の大谷』

記事テーマ:立山黒部アルペンルートの『雪の大谷』


【雪の大谷】GWの4/30~5/1、私と妻の二人で、初めての『立山黒部アルペンルート』に行ってきました。東京駅から初めての北陸新幹線で富山駅へ。なんと2時間10分で富山駅到着。JR富山駅から私鉄の電鉄富山駅に乗り換えて一路「立山駅」へ。この日は東京の出発時か…

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読書感想、『女スパイ鄭蘋茹の死』

記事テーマ:読書感想、『女スパイ鄭蘋茹の死』


書名『女スパイ鄭蘋茹の死』著者 橘かがり 発売 徳間書店 発行年月日 2023年3月15日 定価 ¥720E 不幸な時代、日中のはざまで生きた女性として李香蘭、川島芳子が著名だが、日本占領下の上海に生きた日中混血の女性・鄭蘋茹を知る人は少ないのではないか。鄭…

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今月の読書中! 2023-5月!

記事テーマ:今月の読書中! 2023-5月!


今月の読書中!!●「自分が高齢になるということ」 朝日新書85歳過ぎるとほぼ全員の脳にアルツハイマー型の変化が起きる。ほぼ全員に体中のどこかに死因とはならなかった癌があった。これらは老化現象の一種で、必要以上におそれることはない。趣味や生きがいをもっていない…

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2024年春季号 vol.5

今年は3月後半が寒かったせいか、例年より桜の開花が遅くなっておりましたが、全国…

2023年秋季号 第3号

戊辰戦争では、当時の会津藩は鳥羽・伏見の戦いで「朝敵」とみなされ、その後も新政…