お初にお目にかかる。某は会津藩お預かり…ではなく(-_-;)
戊辰戦争研究会・副会長の斎藤一と申します。
以後、お見知りおきくだされ。
三年ぶりとなる北区滝野川での【近藤勇156回忌法要・新選組諸隊士供養祭】
まさかの関係者席での参列…(;^ω^)
手前の列左から2番目 井上源三郎ご子孫の井上正雄殿
手前の列左から3番目 宮川家ご子孫の宮川清蔵殿
手前の列右から2番目 佐藤彦五郎ご子孫の佐藤福子殿
奥の列右から1番目 拙者
奥の列右から2番目 歴史作家の山村竜也殿
奥の列右から3番目 流山新撰組同好会の松下英治殿
暗くて見えずらいが、【新選組永倉新八】とある。
この墓地創建の発起人、元新選組2番隊組頭の永倉新八さんの碑。
こちらの140年忌記念の碑には、新選組関連のご子孫や、歴史研究家さん方のお名前が数多く拝見出来る。
残念ながら、局長の刀の柄が折れている…涙
なんと…泣
永倉さんが建ててくれた碑には近藤局長と土方副長の名前が記されている。
諱までしっかりとあるが…。
あれ、近藤局長の名は確か昌宜だが…。永倉さん…(;^ω^)
今まで色々な行事や、イベントがコロナ禍において中止になっていたが、今年はまた徐々に日常を取り戻しつつある。
やはり実際に人が集まると、何かしらの【力】が生まれる気がする。
皆さんも日常生活の中で、人と会う事で力をもらっているのではないだろうか?
この先、どんな将来がやってくるのか、それはまだ誰にも分からない部分ではあるが
人は、他の誰かから力を与えてもらったり、逆に誰かに力を、優しさを届けられる。
ライブでも、祭りでも、スポーツでも、格闘技でも、同じ場所に人が集う事で、
目に見えない力が、誰かに届いている。
そんな気がしてならない。
この【想い】をこれからも誰かに届け、繋いでいく。
それが現代における、我々の責任と使命ではないか。
そんな事を強く感じた、新選組結成160年の節目。
ご一緒させて頂いたご住職、ご子孫や関係者の方々、参列された皆様への感謝を
この記事の締めの言葉に替えさせて頂くとする。
冨田藤四郎
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