2020年2月15日に、戊辰戦争研究会の公式行事として、寛永寺参拝と寛永寺内の非公開の徳川将軍御霊廟の特別参拝と第十五代将軍徳川慶喜公が謹慎しました 「葵の間」を見て参りました。
寛永寺は、天台宗の別格大本山のお寺です。 寛永2(1625)年に、徳川幕府の安泰と万民の平安を祈願するため、江戸城の鬼門(東北)にあたる上野の台地に、慈眼大師(じげんだいし)天海(てんかい)大僧正によって建立されました。後には第四代将軍・德川家綱公の霊廟が造営され、将軍家の菩提寺も兼ねるようになりました。また東叡山主を皇室から迎えた(輪王寺宮)ことで、江戸時代には格式と規模において我が国随一の大寺院となったのです。 しかし幕末の上野戦争により、敷地の大部分が上野公園となりました。 また関東大震災や太平洋戦争の被害もありましたが、戦後は新たに霊園を造営し一般のお檀家さまを受け入れるなど、開かれたお寺としての役割を果たすことを目指しています。 寛永寺は来る創建400周年(2025年)に向けて、上野に刻まれた歴史の重みを今に伝えています。天海大僧正は、なんと会津は、現在の会津美里町に生まれたそうです。会津とつながっているのが嬉しくなりました。
【寛永寺】
【「葵の間」】
【徳川将軍御霊廟の勅額門】
【徳川将軍御霊廟】
【第五代将軍徳川綱吉公の墓】
【第八代将軍徳川吉宗公の墓】
【第十三代将軍徳川家定公の墓】
【第十三代将軍徳川家定公正室天璋院篤姫墓】
私は初めて寛永寺を訪問しました。凛とした佇まいの素晴らしいお寺で、充実した時間を過ごすことができました。圧巻だったのは、徳川将軍家御霊廟です。日頃非公開の綱吉公、吉宗公、家定公、篤姫のお墓詣りができたことです。戊辰戦争研究会の伊藤会長、企画ありがとうございました。
【記者 鹿目 哲生】
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