【芦ノ牧温泉(会津若松市の奥座敷)】
【芦ノ牧温泉「大川荘」】
自然豊かな芦ノ牧温泉、大川のほとりに立つ旅館「芦ノ牧温泉 大川荘」。実は地下から1階の吹き抜け部分が、人気アニメ「鬼滅の刃」の戦闘が繰り広げられる「無限城」のシーンに酷似しているとSNS上でも大変話題になっております。「無限城」で話題の大川荘ですが、その木造の優しいぬくもりを感じさせる美しい空間に加え、山々や渓谷の絶景を眺められる「棚田状になった湯船」の露天風呂という独特な温泉の造りも注目されています。しかも、源泉かけ流しの温泉です。「鬼滅の刃」は、週刊少年ジャンプに2016年から2020年5月まで連載された漫画です。 連載の終了により多くの読者が「鬼滅ロス」に陥ったと言われるほどの人気で、累計発行部数が5月13日発売の単行本20巻で6000万部を突破。 2019年のオリコン年間コミックランキングでは、「鬼滅の刃」の発行部数は1205.8万部、2位「ONE PIECE」の1080万部を上回りました。人気の要因は、2019年4月から放映されたテレビアニメ版とも言われており、特に戦闘シーンの躍動感や、美しい背景描写が好評だったようです そして戦闘が繰り広げられる「無限城」のシーンが、大川荘の地下から1階の吹き抜け部分にそっくりだと言われているんです。実際にこのシーンを見てみましたが、確かに日本旅館を思わせる美しくリアルな背景は印象的です。アニメでは琵琶を弾いて鬼を追い払うというシーン。 大川荘では、16:00~18:00まで、この場所でお出迎えの三味線演奏が行われており、これが鬼滅の刃の元ネタではないかと言われるほど酷似していますが、大川荘がモデルだったわけではないそうです。現在もお出迎えの三味線演奏は行われていますので、鬼滅ロスの人たちは一度見てみたいと思われるのではないでしょうか。【浮き舞台】での三味線演奏は、2021年12月年末は、12月23日~31日まで毎日開催されているようです!三味線演奏のスケジュールは大川荘の公式Twitterで随時、発表されているため、見逃したくない場合はチェックしてみてください。
【鬼滅の刃の無限城】
【「鬼滅の刃」の戦闘が繰り広げられる「無限城」に酷似】
「無限城」で話題の大川荘ですが、その木造の優しいぬくもりを感じさせるロビーからラウンジへと広がる美しい空間だけでなく、山々や渓谷の絶景を眺められる独特な温泉の造りも注目されています。大川に面した渓谷沿いに立っているため、湯船が棚田状になっている「四季舞台たな田」と呼ばれる露天風呂。 季節により加水はしていますが、源泉かけ流しの温泉です。芦ノ牧温泉の豊富なお湯を堪能できます。 雄大な自然の絶景を間近に眺めながら温泉に浸かってのんびり。 大きな窓から見える緑に癒される開放的な内湯、負担をかけずにじっくりあたたまれるサウナも完備されています。 口コミでは棚田のお風呂が好評で、お湯はやや熱めですがいくらでも入っていられるほど心地よい、肌がすべすべになると絶賛されています。会津若松市から車で25分とアクセスもよい芦ノ牧温泉。渓谷と天然温泉に癒される休日を過ごしに行ってみてください。
【「大川荘」の「棚田の温泉」】
私は偶然にも父親の米寿をお祝いした時に、鹿目家の家族四人で芦ノ牧温泉「大川荘」に一泊過ごしたことがあります。棚田の温泉はめずらしく、温泉もなかなかいい泉質でした。「鹿目家」の実家があったのも「芦ノ牧温泉」の近くであり、現在でも「芦ノ牧温泉」の近辺には「鹿目家の親戚」は大勢おります。
【記者 鹿目 哲生】
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