●「裁判官の爆笑お言葉集」 幻冬舎新書
「もうやったらあかんで。がんばりや」、「恋愛は相手があって成立する。本当 に人を愛するなら、自分の気持ちに忠実なだけではダメだ。相手の気持ちも考え なくてはいけない」、「子どもは、あなたの所有物ですか?社会全体の宝でしょ」、 「電車の中では、女性と離れて立つのがマナーです」、「家族の愛情を求めなが ら、その家族から虐待を売れる日々を、どんな思いで耐えていたのか。何を感じ ながら人生の幕を閉じていったのか。願わくば、その人生が悲しみばかりではな かったことを祈ります」、、、流石、裁判官、素晴らしく含蓄のあるお言葉が印象的でした。
●「2030年に勝ち残る日本企業」 PHPビジネス新書、
スマホですべての銀 行業務が行えるようになる。銀行の店舗だけでなく、証券会社の窓口も、これか ら姿を消していくだろう。本物の肉に代わる「代替肉」がトレンドに。自宅で使 用する電気は自宅で発電するのが当たり前になる。大工場など、AIの活用で使用 電力を大幅に減らせる。
●「50代からは3年単位で生なさい」 KAWADE夢新書、
50、60代こそ「夢」 を持て、「野心」を抱け。余計な物、余計なコト、余計な人間関係、見栄や世間 体を思い切って捨てる。人生後半、時間を忘れて打ち込める何かを見出すこと。
●「新型コロナ 誰も言えなかった真実」 宝島新書、
サリドマイドのような、 世界規模の薬害事件に発展するのではないかと強く危惧している。国ぐるみでワ クチン接種に誘導するのは「国家犯罪」、微量のウイルスや微生物を浴びながら 自然に免疫を鍛えるほうが良い。怖いのは接種後の「高熱」副作用。コロナワク チンは体への負担が大きいため、心筋梗塞の誘因になっている可能性が高い。ワ クチン接種が進んだ国で感染が拡大している。インフルエンザのワクチンの10 0倍以上の接種後死亡報告あり。
今月は、歴史本のご紹介がなく、申し訳ありませんでした。
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