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ザ・戊辰研マガジン

2022年07月号 vol.57

幕末に散った会津藩士弔う 京都、在住の関係者ら手を合わせる

2022年06月17日 19:05 by tetsuo-kanome
2022年06月17日 19:05 by tetsuo-kanome

 京都府などに住む会津の関係者でつくる「京都會津会」は6月12日、京都市の黒谷金戒(こんかい)光明寺(こうみょうじ)の塔頭(たっちゅう)・西雲院(さいうんいん)などで第117回記念法要を行い、幕末に京都で落命した会津藩士らを弔いました。黒谷金戒光明寺は、幕末の会津藩主松平容保が京都守護職の本陣を置きました。西雲院に隣接する「會津藩殉難者墓地」には京の警備や戊辰戦争で殉職した会津藩士らが眠ります。毎年6月に法要を行っており、新型コロナウイルス禍で規模を縮小して実施しました。橋本周導副住職が読経し参列者が焼香しました。「會津藩殉難者墓地」でも参列者が手を合わせました。小西雅彦幹事長は「今年は京都守護職拝命160周年。今後も伝統をつないでいく」と語りました。

【黒谷金戒光明寺】

【會津藩殉難者墓地】

【會津墓地の松平容保公像】

【松平容保公像の前の松平家第14代松平保久氏】 

 いつの日か、私も京都を訪問し黒谷金戒光明寺に伺い、「會津墓地」で手を合わせたいと思っております。

【記者 鹿目 哲生】

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