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2021年07月号 vol.45

初夏の會津鶴ヶ城と会津各地の絶景(2021年6月)

2021年06月30日 18:28 by tetsuo-kanome
2021年06月30日 18:28 by tetsuo-kanome

  會津鶴ヶ城内の南走長屋から見える外の景色が、額縁に飾られた一枚の写真に見えます。美しい。

【會津各地の初夏の絶景】

「まぼろしの滝」(2021.6.5 磐梯町)・・・磐梯山ゴールドラインの中腹にある駐車場から徒歩5分程度で姿を現す「まぼろしの滝」は、4月下旬になると雪解け水によって水量も多くなり、雄大な姿を見せてくれます。

【「霧幻峡の渡し」(2021.6.13 金山町)】

【川霧の中の只見線 第一只見川橋梁】

 奥会津の只見川は、梅雨時の今頃から8月、早朝から8:00頃までがよく見られ ますが、雨模様の夕方にも川霧が立つこともあります。第一只見川橋梁ビューポインをはじめ、第二、第三橋梁、 只見線早戸駅周辺の霧幻峡の渡しなど、只見川に沿って 幻想的な風景を見ることができます。息をのむ美しさです。

【裏磐梯 五色沼湖沼群 弁天沼】

  裏磐梯の五色沼湖沼群は、2016年にミシュラン・グリーンガイド1つ星に認定。毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼などの数多くの湖沼の総称。 沼によって、エメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルー、パステルブルーと色が違う不思議な場所で「神秘の湖沼」と言われる。特に弁天沼と青沼は自然が作り出したものとは思えない綺麗な色。 5つの沼というわけではなく、様々な色彩を見られることから「五色沼(ごしきぬま)」という名前がつきました。色が異なる要因は、天候や季節、見る角度、水中に含まれる火山性物質などによると言われています。四季や天候、時間帯などによっても、少しずつちがった色にみえるので、一度だけでなく再び訪れてみることをおすすめします。

【達沢不動滝(猪苗代町)】

 「達沢不動滝」は、私も一度行きましたが、心が洗われるくらい美しい滝です。

 

【番外編 2021年度会津若松観光ビューロー作成の會津鶴ヶ城のポスター】

 初夏の会津の写真の数々をご堪能いただけましたでしょうか。会津を愛する一人として、会津を知れば知るほど会津の素晴らしさを再認識しております。

【記者 鹿目 哲生】

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