歴史と伝統のある街、京都。その情緒が色濃く残る祇園の地で、創業60年の老舗の「ぎをん縄手とり安」にて、先代から受け継いだ 特選の丹波地鶏と東山の名水を使用したこだわりの絶品『水炊き』を頂きました。京都在住の高校の同級生が事前に予約してくれた歴史的伝統がある『水炊き』を堪能しました。
「水炊き」を堪能した後、京都在住の高校の同級生の馴染みのスナックへ二次会。京都の地元のお客さんたちと会津のことで話が盛り上がりました。京都の人たちは、会津藩をリスペクトしている人ばかりで、京の街を守ってくれたことに感謝している京都人が多いとおっしゃっておられました。会津の血が流れる一人としてとてもとても嬉しかったです。
さて、最後に、2022年2月20日(日)放送の【行列のできる相談所】で紹介される日本一高いどらやきを手に入れました。京都『丹波大納言どらやき(和菓子 いけだ)』。店主のこだわり ~風味の良い大粒の京都大納言小豆を使用しています~ 京都の盆地を生かし栽培された最高級の京都大納言小豆の中でも厳選に厳選を重ねた小豆を使用しています。大粒で煮崩れしにくく、風味豊かな京都大納言小豆を、粒をのこしながらも皮は柔らかく上品な甘さで炊き上げました。これぞという餡に仕上がっております。 ~濃厚な味わいの京都美山町の地鶏たまご~ かやぶきの屋根のその美しい景観から「日本一の田舎」と呼ばれることもある京都美山。風光明媚な土地でケージに入れずに「平飼い」により伸び伸びとストレスなく育てられた「平飼いたまご」を使用しており、コクと旨みがぎゅっと詰まった濃厚の味わいになっております。 ~選び抜かれた素材による極上の生地~ 自然な甘さの中にもコクがある「米飴」、モチっとした食感の「北海道産小麦粉」、コクのある「丹波の低温殺菌されたミルク」、さらにしっとり感を求め「焙煎していない太白のごま油」を使用し健康志向にも合う生地に仕上げました。丹波大納言どらやき(大)5個入5,400円。まさに、「五感で味わう」をコンセプトに、職人歴20年以上の京都の和菓子職人が素材と製法にこだわりぬいた一品を大変美味しく頂きました。
【丹波大納言どらやき】
【和菓子「いけだ」のご夫妻】
一個1,000円の日本一高いどらやきは、まさに圧巻でした。京都丹波大納言の餡子は、上品な甘さで粒が大きく餡子の王様。どらやきのかわも「平飼いたまご」のコクと旨みがぎゅっと詰まった濃厚の味わいを強く感じられ、こだわりの焼き方で絶妙な柔らかさとふわふわ感たっぷり。日本一高いどらやきは日本一美味しいと言っても過言ではありませんでした。
【記者 鹿目 哲生】
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