弘前城下町を歩いて
仲町伝統的建造物群保存地区という弘前城下の武家屋敷街です。津軽藩の藩士たちの武家屋敷が残されていて、いくつか公開されているので、お宅にお邪魔することができます。江戸期にタイムスリップしたような気分が味わえます。
写真は旧弘前市立図書館です。1906年に日露戦争の戦勝記念に建てられました。
弘前市内には思いのほか、洋館が多く残されていて、洋館巡りができます。明治期以降、洋館が建てられ、現存します。この旧図書館も日本人の大工さんの建造ですが、見事なものです。
青森出身の文豪と言えば、太宰治です。青森市内のホテルの近くに太宰が下宿していた場所という銘板が建っていました。太宰は旧制青森中学から、旧制弘前高校へ進み、その後、東大仏文科に進学するために東京へと旅たちました。
弘前市内にはいくつか、太宰ゆかりの場所が残されていますが、今回は時間が無く、訪問できませんでした。弘前城公園内に弘前市立郷土文学館があり、こちらにも太宰関連の資料が展示されていました。この文学館の2階は石坂洋次郎の展示がメーンでした。石坂は「青い山脈」や「陽の当たる坂道」の作者です。石坂の書いた小説を原作にした、若き日の石原裕次郎主演の映画がいくつかあります。青春物を数多く書いた昭和の流行作家でした。 勝海舟
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