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ザ・戊辰研マガジン

2023年秋季号 第3号

今月の読書中、秋号、その2

2023年09月04日 16:06 by minnycat
2023年09月04日 16:06 by minnycat

今月の読書中、また買ってしまった

●「美しい日本人」、文春新書、この中の73人のうち、神戸生まれの淀川長治(祖母の幼馴染)、兼高かおる(母の幼馴染)と接点がございます。日曜洋画劇場を見ながら、はるちゃん懐かしいと祖母が呟いていました。兼高さんのお母様は母の家の近くで喫茶店を開いておられて、インドの役人であった兼高さんのお父さんが神戸港に寄港して、お客として来られてロマンスが生まれました。女学校は東京に行かれて、兼高かおる世界の旅を見ながら母も同行しているような錯覚をしておりました。(^^)/

●「地球外生命体」宮島 武義、ドイツの研究機関が日本人は世界最古の人類であったと発表した。日本の数多くの古墳周辺から出土するは二割中にユダヤ人姿の埴輪が多数出土、日本語とユダ語の共通語三千種“現存”する中で世界で一番古い国です!神武天皇が即位した前660年1月1日(旧暦)を建国日としている。以来、約2700年にわたり、皇統で王権(王朝)をつないできた日本は、世界唯一の単一王朝国家だといわれることもある。ただこれは伝承による部分もあり、実質の建国は古墳時代(6世紀頃)と考えられている。そうだとしても、1400年以上も続く日本は、“現存”する中で世界最古の国となる。

●「教育虐待」 ハヤカワ新書、こんな簡単な問題も解けないんだ、この成績で恥ずかしいとは思わないのか、、子供を傷つける言葉、親の言葉の暴力。親はなぜ子供ができないのか理解できず、感情に任せて暴力をふるう事が起こる。時間をかけたからといって、それに比例して学力が上がるというわけではない。親が自分の果たせなかった夢を子供に託してしまっている。子供が自分の意志で勉強をやり始める。自分の意志で何かを始めれば自信になる。

●「全米トップ校が親に教える57のこと」、SB新書、すぐに叱るは逆効果。子供の脳の9割は5歳までに完成する。すべてのストレスから子供を遠ざけようとせず、ストレスがかかった後に、どう子供をサポートできるかを考えること。様々な体験を通して心と体の能力も伸ばしていくことが、脳を効率よく成長させるベストなサポート。結果的に成績アップの近道となる。脳は間違えた時に、最も効果的に学べるようにできている。その場合、正解へ導くアドバイスをする。

●「脂肪を落としたければ食べる時間を変えなさい」、講談社α新書、朝食をしっかり食べよう。夕食から翌日の朝食まで12時間以上の絶食時間を作ろう。朝、光を浴びよう。朝・昼・夕食の食事の量は均等に。お勧めはサカナ、タンパク質の朝食。卵やスープ・牛乳、魚肉ソーセージやかまぼこ。規則正しい生活を送る子ほど学校成績が良い。 ●「教育は遺伝に勝てるか」 朝日新書、遺伝をこの世界で形にしてくれるのが「教育」、「教育」なしでは遺伝は姿をあらわさない。

●「回転寿司からサカナが消える日」,扶桑社新書、大船団で南米のイカを漁りまくる中国。世界的な漁獲量制限であらゆる水産物が高騰。ロシアによるウクライナ進攻が始まった影響で航路の変更などにより空輸のサーモンが品薄、永遠に続くと思われた一皿100円の回転寿司が原料の高騰であっけなく崩壊。

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