【三保の松原から望む富士山】
【歌川広重作「三保の松原】
「三保の松原」は、平成25年6月に富士山世界文化遺産の構成資産に登録されました。三保の松原は約7kmの海岸に約3万本の松が生い茂り、松林の緑、打ち寄せる白波、海の青さと富士山が織りなす風景は歌川広重の浮世絵や数々の絵画・和歌に表現されてきました。三保の松原の一角には、天女伝説で知られる羽衣の松があり、毎年10月には松前で三保羽衣薪能が開催されます。また、世界遺産構成資産の一部であり、パワースポットとしても人気の御穂神社や常世神の通り道である「神の道」も付近にあり、ここを歩けば清々しい気持ちになります。
【羽衣伝説】
私は、8/10初めて静岡県の『三保の松原』を訪問しました。「羽衣伝説」のとおり、まさに天女が舞い降りてきそうな美しい景勝地でした
【記者 鹿目 哲生】
読者コメント